たくさんの出品の中からご覧くださりありがとうございます。
Cym. sanderae FCC/RHS ×self の良苗を出品します。
シンビジウム サンデレーは1904年に記載登録されたミャンマー原産の野生ランです。現在、自生地は消滅し、自然界ではすでに絶滅したものと考えられています。
①②の画像は一昨年の開花時の親株です。作りによって丸花が咲いたり、細長い花になったりしますが、いずれの場合もコントラストのはっきりした葡萄茶色の特徴のある斑点をリップに散らします。うまく作ると８０㎝～100ｃｍのステムに8～10輪程度の花を咲かせます。芳香があります。画像⑧⑨⑩は一昨々年の開花の様子です。
苗は3.5号素焼き鉢に水苔植えです。写真③④⑤⑥は出品株になります。10月下旬くらいまで、東京では野外で育成できます。これから更にもう一回り大きくなりますので薄い液肥を与えてください。

親株市場流通時、値段は7桁に達していました。1/100程度の価格で同じような花をお楽しみくださればと思います。
現在市場には流通していないのもです。お探しの方はこの機会にどうぞ。


「暑がるのではないか」とのご質問がありましたが、ご安心ください。夏は山あげせずに、東京で乗り切っています。親株より耐暑性が強いです。到着いたしましたら、受け取り連絡をしてくださるようよろしくお願い申し上げます。
このサイズでの出品は残り3株です。残りは本人取り置き株となります。
なお過去に購入歴のある方はラベルの写真をご用意くださり、かんたん決済前にご連絡いただければ送料をサービスいたします。